酒井建設夜間部  月火酔木堂

ごあいさつ

〈ごあいさつ〉
酒井建設は1953年(昭和28年)先代の創業から町の大工さんとして、300棟を超える建築に携わってまいりました。1986年長男誕生ととともに本業のかたわら木のおもちゃ作りからはじめた木工は、個展までさせていただくようになりました。来館された方から販売の問い合わせも増えてきましたので、比較的評判が良くリーズナブルな価格のものから販売させていただくこととなりました。
出来るだけ安全安心な接着剤・自然塗料を使用し、長持ちして愛着のわく木工品をお届けしたいと考えております。

〈酒井建設夜間部 月火酔木堂とは〉
個展・作品展に出す作品は、本業を終えた後の夜間に制作しました。とうちゃんがよなべ~をして♪ であります。月火酔木堂とは、日月火水木土の一週間を意味し、金と日が無いのは、貧乏暇なしと掛けています。したがいまして、ほとんどの作品や作品名には駄洒落がかかっています。美術館の個展では作品の品位を落としているとの指摘もありますが、褒められるより笑いで少しでも和んでいただきたいという思いがあります。地球温暖化を憂うおやじは、寒い駄洒落、滑るジョークは得意中の得意です。尚、販売の木工品は、立案・試作以外はちゃんと昼間、本業としてまじめに真剣に制作しております。

酒井 久夫